このごろ日記

神戸のレストランにて・・・の巻き

2008年8月13日(水)

2008年8月12日(火)

神戸ぐ〜チョコのイベントを終えてから
Kプロデューサーご推薦の北野のベトナム料理屋さんへ。
これまたご推薦の333ビール(バーバーバービールと言うらしい)
を飲んでるところです。
美味いよ〜!(子供はお酒ダメよ〜!飲むんだったら、体操しながら
Qooクーにしなさいね〜)
このところお酒は全然飲んでなかったから
缶ビール一缶で酔っぱらってしもたぁ。
シアワセな坂田くんの図。

酔っぱらったついでに〜神戸って凄いよねぇ。

真面目な話し・・・・震災の2ヶ月後に無理矢理お邪魔して歌わせてもらった
あの瓦礫の街「神戸」が、こんなに美しく復興してるんですものね。
人間の力ってやっぱり凄いです!
人間万歳〜〜っ!(酔ってるのか?)

ところで、お盆で帰省される方、事故には気を付けてね〜〜っ!!

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神戸ぐーチョコの巻き

2008年8月10日(日)

2008年8月9日(土)

神戸ぐーチョコです
本番前の、国際展示場の仮設楽屋だよー。さぁどの靴はこうかなぁ。
外は暑いらしいよ。
頑張るぞー。

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永遠に・・・・の巻き

2008年8月7日(木)

2008年8月6日(水)

先日、音楽録音が終わってから
大通りを見下ろせる喫茶店で休んでいたとき
歩いてる子供が握っていた赤い風船が手を離れ
どんどん空へ・・・。(映画のワンシーンのよう)
女の子は泣きべそ。なぐさめるお母さん。
あらまぁ可哀想に。

こんな光景を僕も昔、自分の娘で記憶しています。

近所の薬屋さん。お気に入りの美人お姉さんからもらった
大事な風船を空に飛ばしてしまって
泣きべそかいてる娘(幼稚園年長だったと思う)に
「風船ならまたパパがもらってあげるからね」そうなぐさめて
空に吸い込まれ小さく消えていく風船を目で追いながら、
「あの風船どこに行くのかな」と娘は言いました。
「空の向こうじゃないの」
「空の向こうってどこ?」
「・・・ずっと向こうさ」
「ずっと向こうって?」
「・・・・とにかく向こう・・・空の果て・・いつか消えちゃうかな・・」
禅問答みたいになってしまって僕も飽きてきたころだった。
娘が、「あの風船にもう会えないんだね」
と、ポツンと言った。
同じような風船はもらえばあるのでしょうが
大好きだったお姉さんにもらった「あの」赤い風船には二度と会えない。
突然起きた永遠のお別れだったんだということを感じたのかもしれません。

人はよく「永遠」にお別れとか、「永久」にお別れとか、言葉で言うけれど
時の旅人である僕達は、それがどのくらいのことか
なんて判らないでいる。
一瞬の時に、どうやらそれ(永遠)が存在しているらしいと
うっすら感じるものらしい・・・。

今日は8月6日広島原爆の日・・・。
永遠と呼ぶには痛ましすぎるけれど。

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子供だって人格あるよね・・・・の巻き

2008年8月1日(金)

2008年7月31日(木)

”子供の頃自分が大人と対等に何かできるなどと、思ったことは勿論ないけど
それでも時々、大人の言葉の矛盾や裏表に気付いてしまい、とても困ったりしていた”

旭川に住んでいた頃だった。
小学3年生。
夏だった。
いろんなものを集めるのが流行っていた。
切手・牛乳瓶のふた・メンコ・匂い消しゴム・ラムネ瓶の中のビー玉・グリコのおまけ・漫画シール・マンガワッペン・・。
夏休みが近い頃、学校近くの広い空き地で車の大展示会が開かれていた。
友達がカラーのきれいな紙を学校に持ってきた。
「それ何さ」
「車のパンフレット。展示会にいっぱいある」
「くれるんか?」
「いや、子供にはくれん。こっそりとる」

放課後、パンフレットをたくさん集めようと友達と、張り切って展示会場へ。
色つきのきれいな三角旗が各車会社のテントのてっぺんからサーカスのようにゆれていた。

二人ともパンフレットが何枚か集まりだし、丁度のってきた頃だった。
車会社の販売員のおじさんが、ニッコリと僕にパンフレットを渡そうとしてくれた。
うわぁ嬉しい。
子供にもくれるなんて。
親切なおじさんなんだ。
先に歩いてる友達は気付いていない。
喜んで貰おうとした時だった。
おじさんは僕が出した右手を黙って払い、僕の後ろにいた大人の人に
愛想良くパンフレットを手渡した。
「新車です。どうぞ宜しくお願いします」
おじさんの行動はとてもす早く静かだった。
いつの間にか僕の後ろに大人の人が立っていたんだ。

僕は少し前につんのめりそうになり、間違って貰おうと
手を出した恥ずかしさで顔を真っ赤にしていた。
一瞬だったのにとても長い時間のような気がした。
出した右手をどうしたものかと自分の頭を掻いてみたり、プラプラ振ってみたり、その姿を先に歩いてる友達に見られていなかったかドキドキしていた。

パンフレットをコッソリ集め抱えてる子供が側に立っているのは感じているのだろうに、おじさんはまるで僕がいないかのように、次のお客が来ないかと僕の頭越しに遠くを見ているだけだった。
僕が間違えてパンフレットを貰おうとしたことは、僕の手を払いのけたから知ってることだろうに、おじさんはとうとう声を掛けてはくれなかった。
「子供にはあげられないよ」とでも言ってくれたらどんなに助かったかしれないのに。

おじさんのあごの下の、大人のほくろが、少し意地悪そうに笑ったような気がした。

大人になったら絶対この会社の車を買わないでおこうと決めて、そして、このおじさんには子供がいないんだろうなと思った。
でも、もしも子供がいたら、その子がちょっと可哀想になと思った。

次のテントから、友達がまたコッソリ手に入れたパンフレットをうちわみたいにバタバタ振って、笑って僕を呼んでいた。

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またまた飛び入り・・・・・の巻き

2008年7月22日(火)

2008年7月21日(月)

週末、何かとお世話になっている加藤和義さんの
ライブにまたまた飛び入り参加。
ここには写っておりませんが金子健治さんという
リコーダーの名手(日本一です!)の方とも共演させていただきました。
とてもハッピーな夜を過ごしました。
加藤さん、金子さん、シャルマンテでお会いした全ての皆さん
ありがとうございました。

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メガネ洗浄機、ご自由にルネッサ〜〜ンス!・・・・の巻き

2008年7月18日(金)

2008年7月17日(木)

メガネを使う方なら知ってるかも。
メガネ屋さんの店先に水の入った四角い器械箱みたいなのがおいてあるの知りません?
メガネレンズの汚れを超音波洗浄するとかいうものらしい。
{ご自由にお使い下さい}って書いてあるし、
閑だったし、面白そうだし、先日初めて使ってみたよ。
スイッチを押して1分間ほどメガネを水につけてと書いてあるので
まあ、その通りにしてたさ。
いきなりガラス越しの店の中から店員さんが
何か叫びながらこっちに飛び出してきたよ。
「お客様〜〜〜〜っ!!」
おろろ〜、おろおろ、私、何かいけないことしたのかしらんと身構えたよ。
怪しい風体の男(私だよ)がその器械を持ち逃げするかもしらん。(いらんけど)
心配で飛び出して来ました〜!!・・・とまあそんな勢いだよ。
完全に腰が引け、私しゃ逃げの態勢。
(こういう時、絶対疑われてるのですね私。みんさんもご存知のように過去に多くの例があるからね。笑。職務質問も丁寧にいただいたこともございます)
「お客様〜〜っ!」
しかし、今日はなんだかもうめんどくさくなって、覚悟を決めて立ってたよ。
「お客様〜っ!」
だからさ、もう、何?って感じね。
正面向いた店員さんの声のトーンがいきなりきどった「貴族風」に変化。(髭男爵かよ!)
「お客様っ!メガネを振って下さい」
「は?」
「お客様、水の中でメガネを、振って下さい!」
「はぃ?」
・・・・・??・・・その意味は?
「汚れが良く落ちますからね、良く水中で振って下さい!ぽちゃぽちゃと」
・・・・・。
店員さんの表情は告知義務を果たしたってかんじで、実に晴れ晴れと髭男爵してるんだこれがまた・・・。
ねえ、あんた、それを言いたくて飛び出して来たの?
ねえそうなの?
私、目を伏せて、静かにメガネを水中で振ったよ。ぽちゃぽちゃ。
仕事熱心な髭男爵店員さん(うざ偉いとも言えるけどな)は、僕のぽちゃぽちゃ動作を見てとっても満足そうだった。

ありがたいけどあの器械もう使わんかも。
だって「ご自由」じゃないんだもなあ。(気分はひぐち君)

いや、髭男爵店員さんは良かれと・・・・わかってますがな。
ルネッサ〜〜ンス!
(かなり前から髭男爵好きだった。本当に良かったね!ど〜よや三拍子、ブレーンの他のみなさんも頑張っておくれ!応援してるから)

あ、メガネ洗浄器の話しだったね。

おさむでした。

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武蔵村山おさけん合唱団・・・・の巻き

2008年7月14日(月)

7月13日(日)

おさけんコンサート前日のおさけん合唱団
リハーサル風景です。
みなさんのボルテージが、ガンガン上がっていく
感じが写真に出てるでしょ!!
そんなわけで、本日、無事おさけんコンサート
大成功に終わりました。
本当にご苦労様でした〜〜〜。
そして皆さん本当にありがとうございました!

またこんな機会あるといいな!

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七夕さまからどんどん北海道文化考へ・・・・の巻き

2008年7月8日(火)

2008年7月7日(月)

子供の頃、短冊の色を単に楽しめるってことでクリスマスに次いで
楽しみだったなぁ七夕。
でも北海道(旭川)じゃぁ、8月7日が七夕だった。
ん?マジで。
そういうのあるんじゃないの?旧暦とかでね。
絵本とかには7月7日って書いてあるんで
子供の頃、母方のキクばあちゃんに、何で今日、七夕やんないのさ?
って聞いたら、「北海道は日本の北の端っこ。
したから(だから)、内地(本州のことだね)よりな〜んでも遅れるんさ。
まだ夜が寒いじゃろ。もし織り姫様が風邪をひいたらこまるしょ。だから来月じゃ」
って言われた。
子供心にその時は納得したが、織り姫って、そんなに体弱いのかよとも思った。
今一、キクばあちゃんの答えは微妙だったかもな。(笑)

あと、北海道は笹じゃなくて、柳の枝に短冊つるしてたな。
いやぁ、深い意味はないらしい。
ただそこに柳があったからってかんじだね。
北海道はそいうの多いんだわ。
アバウトなとこがTHE北海道なのよ。

そう言えば、百人一首ってあるじゃん。知ってる?
カルタみたいの・・。(お正月によくやったかもね)
あれね、北海道は木の札に(銭湯下駄箱の木の鍵みたいの〜・・
・・ってその表現が既にわからんかもな・・)
下の句が崩し文字で書いてあるんよ。
で、まず木の札を並べますわね。
(ほほ〜木の札とな。なんだか粋じゃねえかとお思いでしょうが・・・)
な〜んもだ。
下の句(七七)だけをそのまんまど〜んと読み、
ワ〜〜ッと争って下の句の木札を取るのじゃ。
ん?粋な上の句の五・七・五は何処へ?・・・・。いや〜、何処にもねえよ。
はなっから読まねえし。上の句興味ねえって感じ。
(だから百人一首の短歌をちゃんと上下正しく言える人は少ない)
それってただの、ガチ、スピードカルタ取りじゃねえの?(DAIGOふうに)
ま、そうだね。
激しいバトルで、空中に木の札がバシバシすっ飛び、マジ危険。
たいてい子供の頭に木札が当たって、正月集まった親戚の子の何人かが泣いて終わったもんさ。(笑)
デンジャラスな忍者格闘技に近いかもな。
もう今、正月にそんなのやってる家はないんだろなぁ。
テレビ番組の県民ビックリショー(?)だかに出て披露したいもんだぜ(笑)。

さて、天の川じゃないけど、先日の韮崎の会館近くを流れていた川です。
さらさらと綺麗な音がしてたよ。
「世界中の人がみんな幸せになりますように」
短冊に書きました。

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山梨韮崎ありがとうねの巻き

2008年7月6日(日)

2008.07.05

山梨韮崎、皆さん温かい応援ありがとうございました。全国的に暑いみたいですね。体調崩さないでね。

明日は長野のぐーチョコであきひろさんとバトンタッチです。
この写真はあきひろさんの提供で出番前に三人で撮りました。瞳さんは二日続けてですもん大変です。頑張ってねー。

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あらら・・・今年半分過ぎちゃったですねの巻き

2008年7月2日(水)

2008年7月1日(火)

口では今年も半分すぎましたねぇなんて気楽に(?)言うが
おいおい、マジ、やば。あせるぞ。うう。
毎年加速的に早くなる(感じる)一年。
どうするどうするジタバタジタバタ。
どんどん。はふはふ。

しか〜し、・・・・。
・・・・・静寂。
ちょ〜っと待ってね。

あせる気持って何なのだろう。
何もしていないように思う気持ちって何なのだろう・・・。
若い頃よくあった、誰かと比較して自分は遅れているのでは?
劣っているのでは?努力不足では?
という種類の「あせり」とはちょっと違う種類のもののようです。
うう〜〜ん。なんなんだろなぁ?

しかしまあ人間は永久には生きられませんもん。
それは判っておりまする。
父母、遠い遠いご先祖からいただいた命、精一杯素直に味わい、
なるべく人様の役に立つように
でなきゃ、なるべく人様に迷惑かけないように生きて行こうぞ。
とまあ、決心する次第さ。

あと、そうだったね・・・その答えはいつも子ども達がくれるのだった。

こうやって、まがりなりにも皆様に何かを伝えている
(伝えようとしている)このシアワセな状況を軽くみてはいないかぁ坂田?!
どうなんだあ?!
反省せよ!と、変換したつもりだったが、今、KEY押し間違え
安静せよ!と出た。(病人かよ!)

おいおい。
こんなところで昼寝は危ニャーぞ!

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