2009年3月12日(木)

名古屋の中日劇場でミュージカル「レ・ミゼラブル」を観ました。
考えてみりゃ、この作品初めてちゃんと観たのだった。遅。(笑)
今までず〜っと見たような気になっていたのは、
林アキラさん(6代目歌のお兄さん。当時からいろんなミュージカルに出演されていた。
勿論、今もだけど)からさんざん舞台の中味や細かい話を聞いていたからだった。
あぁ〜〜馬鹿だったよ〜今まで観てなくって〜〜。
いやぁ〜、ハッキリ言って、と〜っても面白かったです。
凄く感動しました。
「列にはいれよ〜〜♪」の歌が頭からぬけねぇ〜。
そうだ!列に入っちゃおう〜〜っと。オイ!(笑)。
そう言えばミュージカルの歌って、東宝ミュージカル「ちぎれた雲はどこへ行く」
で創らせていただいたことがありました。
(あきひろさんや三倉茉奈・佳奈さん、鈴木ほのかさんらが出演されてました)
とても楽しい経験でした。
またやってみたい気持になりました。
2009年3月3日
いやぁ3月ですね。
先日の、NHK教育「ヒミツのちからんど 」前編を見た方からたくさんの
メールとかお電話いただきました。
(沢山の書き込みもありがとうございました!!)
みなさんから、上郷の子ども達の頑張りの凄さに感動したこととか僕が
即興で曲を付けたこととか、お褒めの言葉をいただきました。
即興は、本当に即興でぇ〜・・・。(当たり前ですが)
メロディの完成度をうんぬんしてはいけませ〜〜〜ん。(笑)
けっこう緊張したんだよ〜。
早く後編を見たいですとも言われました。
実は私もです。(笑)
ちょっと寒い日が続いてますね。
風邪ひかないでね〜!

銀座5丁目のからくり人形に人だかり。
天の童子たちですって。
結構、私もじっくり見てしまった。
3時30分の回。
2009年2月22日(日)

エリック・クラプトンとジェフ・ベックの競演を見に
さいたまスーパーアリーナへ行ってきました。
(ご存知かニャん?世界ロック3大ギタリストと言われてるうちの二人ですがな。あと一人はジミー・ペイジっちゅう人だが)
それぞれのコンサートには何回か行ったけれど〜
二人が同時にステージに上がるなんて想像もつかず・・・。
う、うわ〜〜。
ほ、本当に二人でステージに立ってジョイント演奏してました・・・。
(もう信じられない光景でしたよ)
学生の頃から、どちらのギターリストも好きだったんです。
まったくコンセプトの違う弾き方なんですが・・・。
勿論演奏も良かったんですが・・・・。
二人がどんなリハーサルしたのかとか(来日してからリハしたのかなぁ)、どうやって演奏する曲を決めたのかとか、、ソロをとる主導権はどちらで順番はどっちが決めたのかとか、アレンジどうする?バックバンドどうする?とか・・・。
先にソロコンサートを終えたベックはクラプトンが演奏してる間、ジョイントを待つまで楽屋で待って、弁当とか食べたのか(笑)?とか・・・。
そういうことを考え始めると興味は尽きませんでした。
クラプトンのレイラが今回はアンプラグド演奏(生ギター)の方だった。
嫌いじゃないけど〜。ちょっと不満。
あの歌はやっぱ、エレキで、が〜〜んとイントロいってもらわんとぉ。(笑)
そう言えば・・・スーパーアリーナは何回か出たことがあるので
楽屋の位置とか部屋の作りとか結構良く知ってます。
クラプトンもベックもあの鏡を見てからステージに登ってきたんだろうなぁと
思うと、なんだか、ニヤニヤしてしまったス。(笑)。
お母さん(?)と男の子(小学高学年くらい?)がいた。
どちらかというと男性が多い今回のアリーナ。もの凄い目立った。
二人で手拍子してた。微笑ましかったよ。
ロックはもう、いろんな時代が交錯してる時代なんだねぇ。
2009年2月17日(火)
山口上郷小学校での最終収録(歌の発表)無事終了いたしました。
こどもらの成長は著しく、とても感動的なものでした。
自分たちが作った作品を、自分らが歌うのだという自覚・自信に満ちた姿は
それは力強く、神々しくさえ見えました。
そして作品が出来るまで子供らを優しくサポートしてくださった
上郷小の先生達の表情は実にシアワセそうでした。

ま、それが(収録)終わった体育館。
テレビカメラや音声さん、大道具さんが撤収作業に入ろうとした時でした。
私、ギターなどをケースにいれたりしてたら、6年生らなかなか帰らず・・。
何してるのかなぁ・・・と思ったら・・・・。
「これから、おさむお兄さん感謝のお別れ会始めます」だって・・・・。
サプライズって言うのでしょうか・・・。
どひゃ〜〜〜。
こういうのってたまりませんもんねぇ。
手作りアルバムのプレゼントに始まり「にじのむこうに」の大合唱。
思わず、不覚にも「涙」・・。いかん。いかん。ううう。
初めてこの学校に来た日の不安な気持
(はたして僕がみんなと歌をつくれるのだろうか)や、
子供らとのいろ〜んなやりとりのことがグルグルと頭をめぐりました・・。
こんな素晴らしい経験をさせてくださった多くの人に、
心から感謝の気持で一杯になりました。ありがとう!ありがとう!

2月28日(土)前編/3月7日(土)後編
夕方6時50分〜NHK教育「ヒミツのちからんど」
是非是非ご覧下さいね。
2007年2月12日(木)
春近し。
やはりお別れの季節。
「おかあさんといっしょ」でお世話になったお二人を送る
温かい心のこもったセレモニーがスタジオでありました。
と〜っても多くの縁の方が参加されました。(そう、み〜んなに愛されていたんです)
皆さんの優しい心は、やはりこの番組ならではなのだと確信!

ところでこの写真は珍しいメンバーでしょ〜。(笑)
後列左から
天野勝弘さん、神崎ゆう子さん、小笠原育美さん、佐藤弘道さん
前列左から
坂田おさむ、橘ひかりさん、岡村知澄さん
坂田〜〜〜っ!
コート脱げよ!(いや〜スタジオ寒かったし・・・)
変に首曲げるなよ!(天野君にかぶるかと遠慮したし・・・)
右手が不自然!(左に体が行き、重心とってるし・・・)
中途半端なメガネしてんじゃねえ!(記念写真なのに取るの忘れたし・・・)
言い訳してんじゃねえ!!みんなちゃんとしてるだろに!!
・・・・あれぇホントだぁ。
2月5日(木)
歌(作詞)を共同(大人数)で創るって事、やったことないし
考えてみても無茶なこと、普通は世の中(音楽業界)はあまりやらんのです。
しかも、6年生(12才・2クラス・59人)の子供ら全員と・・・。
でもやったんだなぁ〜これが・・・。
うわあ〜〜凄〜い。やった子供も偉いし、私も偉いぞ〜〜っ。(笑)
卒業にあたって、自分たちの自主的な卒業式に・・・ってことから
上郷小の子供らが考えたのだそうですよ。
アイデアはすこぶる良いです。
(担任の先生と子供らが卒業記念歌を創るって事ならありそうだけどね)
でも、どうして僕を選んでくれたのかなぁ??・・・。
あんまり深くは考えないが、結果自分でも、「他の誰でもなく、今回は僕しか
上郷小のみんなとは出来なかったはず!」と自負しようぞ!(笑)
さて、番組のネタバレになるのであまり深く言えないが、子供らの
作品(詞)に対する気持の変化はとても面白く、それこそ勉強になった。
最初は、今、流行している歌手のフレーズをそのままもってきて
(ちょ〜っと変えてあるけどね)まさしくそれっぽく並んだ言葉とかを出す子とか・・・。
(う〜〜〜んこれ著作権ヤバイかもぉ〜〜)
そうかと思うと、「朝起きて顔を洗い学校へ行き友達と遊び楽しかった」的な
まさしく日常日記な詞、これにメロディを付けてもあんまり感動はしないしなぁ・・と弱気に・・。
なるべく子供らの詞を僕がいじらず作品に!が今回の決まり事。
だから、マジ、出来るの待つしかないのでした。
全員ですったもんだ(教室内は本当に静かだけどね)してく様は、ドラマがあるよ。
実にリアルだしね。
小細工しないからね。(担任の先生とか時々見に来る校長先生が心配そうに教室の後ろ
で黙って立ってるのが痛々しかった・・・まさしく親の気持に近いと思う・・・)
ほとんど毎回坂田君は「素」に近い状態。コンサートの坂田おさむじゃないってことだね
(黒板の前にギター持って立ってるなんて相当浮いたかもな〜。笑。)
次回に続く・・・。
( 「ヒミツのちからんど」放送2月28日/3月7日、午後6時50分〜NHK教育)

上空遙かに富士山・・。綺麗じゃ!
新しい歌の門出を祝っておりまする。
2009年1月24日(土)
先日、「みんなのうた」を英語で歌うCDアルバム企画に参加。
「ママの結婚」を英語でレコーディングしてきました。
そ、英語なのです。 タイトルは「MAMMA’S WEDDING」
英訳は英語であそぼのブライアン・ペック氏。
どんなに頑張っても日本人だし、ネイティブの発音は難しく
やっぱ発音で苦労しました。でもね、お母さんを祝福しようとする
子供の気持ちは何語で歌おうが同じ。
歌の心は同じなのだった。
帰国子女の田中ディレクター(英語バリバリ)の
「大丈夫です。アメリカ人にもイギリス人にも、英語圏でも、ちゃんと通じます!」
の言葉にほっとしたのだった・・・。
さあ、坂田おさむ、国際的にデビューすっぞ〜〜〜!!(笑)。イエィ!

それにしてもペック氏の英訳は実に良く出来ていて
そもそも僕の詞がどんな英語になるのかとっても興味があったのですが
実に、ニュアンスを捉えている素晴らしい作品となりました。
ペックさんありがとう!
「えいごで歌おう!NHKみんなのうた」
(エイベックス・エンタテイメント2月25日発売予定)
他に、WAになっておどろう〜イレアイエ〜、大きな古時計、MOTTAINAI〜もったいない〜、おしりかじり虫、私のすべて、なんのこれしきふろしきマン、etc収録予定曲
坂田おさむの英語版「ママの結婚」良かったら是非聞いてみて下さいね。
(ライブじゃ、英語で歌わないと思うけど・・・)
2009年1月22日(木)
今年に入ってから、この春卒業する6年生の子供達と一緒に「卒業の歌」を創りましょう(おさむお兄さんがお手伝い)という番組企画で、山口市の上郷小学校に毎週のようにロケに通っております。
(NHK教育「ヒミツのちからんど」放送2月末と3月初。前・後編)
坂田先生(笑)教室にて、6年生2クラス(59名)を前に
ああだこうだと、ぐじゅぐじゅになりながら
歌創り人生を語るのだった。(笑)
やりながら、先生という仕事の大変さを思い知らされることに。(汗)
およそ僕は、先生という立場からもっとも遠いところにいたもんなぁ〜。(笑)
しかし子供らも、よくまあ最後まで我慢して授業を聞いてくれること・・・。偉い!
アリガトウ!!誠に申し訳ねえことだ。(ま、そもそも、授業じゃないしぃ〜)
90分の授業らしきものが終わると、みんなと給食をいただくのでありました。
これが、僕らの時代の、女子に特に評判の悪かった脱脂粉乳系(君ぃ〜いつの時代だね!でも僕は好きだったよ。粉がお皿の下に沈んでたあのミルク)給食ではないのです。
シチューの味なんかさぁ、ミシェラン星が二つはいくんじゃねえかぁ〜。
うんうん。
このところ子供らと少しうち解けつつあり、先日は女の子から、ジャニーズ系のスターには会ったことがあるかと聞かれた。
「昔、ラジオ深夜放送のご縁でフオーリーブスの青山君(そう言えば体調がお悪いとか、回復祈ります!)と飲みに行ったことがあるよ」と答えたが
あんまり通じなかった。(笑)。小6だから、きっと、嵐とかKATーTUNとか言ってほしかったんだね。ごめん。
昨日は子供達と一緒になぎの木(天然記念物)を見に行くという
企画でバスツアーで山登り。へろへろになりながら登りました〜。
(子供らの元気のいいこと〜〜。若。)
松田校長先生から聞いていた、なぎの木。
上郷小学校のシンボルにもなっているのでした。
子ども達はなぎの木の下で「おさむお兄さんありがとう」と言って
「にじのむこうに」を大合唱してくれた。
子供達の気持が嬉しくて、涙が出そうになった。

あ〜、写りが悪いけど、真ん中の人物は銅像じゃないからね。(笑)
2009年1月11日(日)
キッズソング50を見て下さったみなさんありがとう!
やあ面白かったぁ〜。
僕もリアルタイムで見てましたよ。
自分で見ていてもハラハラドキドキでした。(笑)
ご存知のように、おかあさんといっしょが生まれ今年50年なんですね。
そんな歴史のある番組に関われたことは本当に光栄なことです。
有り難い事です。
応援して下さったみなさんのおかげです。
ほんとうにほんとうにありがとうございました!

この写真撮ったのは夜中12時を廻っていたはず。
泥棒宇宙船が墜落してボロボロにはぴったりだった。
そうそう収録当日、ヘアメイクさんに逆毛の立て方をおそわりました。
P・S
僕がセリフを間違えてもついてきてくれたど〜も君、ど〜もありがとうね〜〜。
マジいいやつだった。
2009年1月4日(日)

今回、正月北海道帰省し自分の部屋。
机の引き出しの奥、怪しい茶封筒の中に写真がポロンとあった。
・・・・もう、固まった。(あんまりバカで)
坂田15才頃(?)のバカ写真発見だ!!。(たしか高1くらいだったかなぁ)
こいつ、いったい何やってんだぁ?(さあ?)
いったいどういつもりなんだ?(さあ?)
外でなんでエレキ持ってんだ?(しかも冬だし。雪だし。)
なんで顔がマジなんだ?(無駄に決めてるし)
左下のマンホールみたいなのは何なんだ?(ゴミの焼却に使うんじゃないか)
誰が撮った?・・・(これは自動シャッターだったと思う・・・。よけいバカだ)
・・・・もうツッコミどころ満載だっ!!。
つれづれ思い出すに、これ、プロフィールの写真のつもりだったらしい。
なんとか、現状から(学校生活)逃げたくて、東京だかどこだか
芸能プロダクションへ送るつもりの宣材写真だったとみた。
目が真剣だもんな。・・・可哀想に。
でもね、バカはバカなりに、あの北の大地からなんとか現状を打破したいという
坂田君の無垢な(無茶ともいう)意欲はたっぷり溢れてるよね。(笑)。
2009年初のブログ写真は、とびきり恥ずかしい大サービスだった。
しかし、坂田君、若いぞ。
な〜んもかも若すぎるぞ。(白黒写真が痛いしな)
少年の日の、「ああ世の中を勘違い」いかがだったでしょうか。。
頑張れっ!!坂田少年!!
(僕はタイムマシンに乗って、あの日の君に言ってあげたい気持だぞ!)
さ、さ、さ、今年もよろしくね!