もうすぐ2月がやってくるの巻き

もうすぐ2月がやってくるの巻き

2008年1月26日(土)

2月がそろそろやって来る。
(いんゃあ〜早いぜ、時の速さ)
北海道の坂田家(実家)では、母の誕生日、亡き父の誕生日、
二人の結婚記念日、
み〜んな2月でだいたい重なってて、子どもの頃はちゃ〜んと覚えていて、
それなりに
「今日は誕生日、ハイ肩たたき券だよ」とか言って絶対
金のかからない物を一度、親にプレゼントした記憶がある。
(まったくケチくさいというか・・・。まあ子供だしね。でもみんな2月に重なってめんどくさかった)
5分券、10分券とか、20分券とかなってて、それを出すと肩もみなど
絶対しますよという手書きのサービス券だわね。(笑)
そうとうな枚数とにかく発行したから、超インフレよ。(笑)
しかしあの時発行した券を、後日父や母が実際使って私が肩を揉んだという覚えはまったくない・・・。あれって(発行した券)何処にいったんだろう・・・。
一説によると、ずっと父の机には使わず入っていたらしいけど・・・。
あはは。
親孝行するのなら、そんなもんが(券)なくても、肩たたきとか
肩もみとか、進んでせんかい!って言われそうだが、まあ
そこが微妙な案配で、世の中には良いアイデア(昔の子ども雑誌かなんかで読んだ受け売りだと思う)があるもんだなぁと思ってた。

この前、正月に帰郷したとき、まったく気まぐれ、どういう訳かイタズラに母の肩をたたきました。(母があの券を出したわけじゃないですよ〜。笑。)
(まるで、懐かしい童謡唱歌のようかもな。母さんお肩をたたきましょ〜タントンタントン♪状態。まあ、半ばふざけてだけどね・・・)
そしたら子どもの頃も、やっぱり、ふざけててちゃんと親の肩も揉まなかったなぁって事、思い出したんよ。
特に父のは、めんどくせぇが先にたち・・。
もっとちゃんと肩をたたいてあげれば良かったなぁ。
(父さん、あの券を使えばよかったのに・・・)

帰りがけに、母から、「めぐ美(孫)ちゃんに渡してね。来年はお正月来てねって言っておいてね」とお年玉ポチ袋を渡された。
(あの子はもうお年玉という年齢ではないのだが・・。母からすればいつまでも可愛い孫なのでしょう。今回、残念ながら都合で正月北海道行けず)
それがあの当時母が使わなかった、肩たたき券のようにも思えたのでした。

庭から見た札幌雪景色をお正月撮りました。
右の2段の白団子の松がいい味出してるだろ。
でも、もう道民は雪はいらないって言ってるそうですよ。(笑)

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