子供らと新しい歌が出来たぞ〜〜〜・・・・その1の巻き
2月5日(木)
歌(作詞)を共同(大人数)で創るって事、やったことないし
考えてみても無茶なこと、普通は世の中(音楽業界)はあまりやらんのです。
しかも、6年生(12才・2クラス・59人)の子供ら全員と・・・。
でもやったんだなぁ〜これが・・・。
うわあ〜〜凄〜い。やった子供も偉いし、私も偉いぞ〜〜っ。(笑)
卒業にあたって、自分たちの自主的な卒業式に・・・ってことから
上郷小の子供らが考えたのだそうですよ。
アイデアはすこぶる良いです。
(担任の先生と子供らが卒業記念歌を創るって事ならありそうだけどね)
でも、どうして僕を選んでくれたのかなぁ??・・・。
あんまり深くは考えないが、結果自分でも、「他の誰でもなく、今回は僕しか
上郷小のみんなとは出来なかったはず!」と自負しようぞ!(笑)
さて、番組のネタバレになるのであまり深く言えないが、子供らの
作品(詞)に対する気持の変化はとても面白く、それこそ勉強になった。
最初は、今、流行している歌手のフレーズをそのままもってきて
(ちょ〜っと変えてあるけどね)まさしくそれっぽく並んだ言葉とかを出す子とか・・・。
(う〜〜〜んこれ著作権ヤバイかもぉ〜〜)
そうかと思うと、「朝起きて顔を洗い学校へ行き友達と遊び楽しかった」的な
まさしく日常日記な詞、これにメロディを付けてもあんまり感動はしないしなぁ・・と弱気に・・。
なるべく子供らの詞を僕がいじらず作品に!が今回の決まり事。
だから、マジ、出来るの待つしかないのでした。
全員ですったもんだ(教室内は本当に静かだけどね)してく様は、ドラマがあるよ。
実にリアルだしね。
小細工しないからね。(担任の先生とか時々見に来る校長先生が心配そうに教室の後ろ
で黙って立ってるのが痛々しかった・・・まさしく親の気持に近いと思う・・・)
ほとんど毎回坂田君は「素」に近い状態。コンサートの坂田おさむじゃないってことだね
(黒板の前にギター持って立ってるなんて相当浮いたかもな〜。笑。)
次回に続く・・・。
( 「ヒミツのちからんど」放送2月28日/3月7日、午後6時50分〜NHK教育)
上空遙かに富士山・・。綺麗じゃ!
新しい歌の門出を祝っておりまする。