いろんな人の協力で・・・・の巻き
2008年9月15日(月)
ぐ〜チョコのコンサート、滋賀・京都を無事終了いたしました。
ありがとうございました。感謝!!
これ何をしてるところか判ります?
コンサート終了後、スタッフが
公演で使用した機材をトラックに積み込んでいるところです。
さっきまであんなに華やかだったあの照明も音響機材も、舞台を彩った飾り達もみんな
全て撤収するのです。まるで、一時の儚い夢だったように。
(ごめんね。本当は皆さんは知らなくて良い事〜知らない方が良い事〜なのかもしれませんね。・・・でも・・・僕は、皆さんの心のほんの片隅にでもいいですから知っておいて欲しいとも思うのでした)
僕ら出演者は舞台終了後すぐ開放されますが
スタッフは公演が終了すると、次のこういう仕事も待ってるのでした。
僕の好きなジャクソン・ブラウンの歌で
「THE LOADーOUT」と言う歌があります。
ローディ(ツアーステージを創るスタッフ)の事を歌っています。
ライブ会場に誰よりも早く来てコンサート機材をセッテイングし、
コンサートが終わると最後まで撤収作業に残り、また次の町まで深夜の
ハイウエイをトラックで飛ばし、彼ら(ローディ)は走り続けるのです。
そんな「ローディを僕は尊敬しているんだ」と、J・ブラウンは素直に歌っています。
僕の歌創りの、ある種の原点かもしれないジャクソン・ブラウン。
公演終了してスタッフ達より先に会場を後にすることがあると
この歌が時々心の中に流れてきます。
スタッフ達の誰かが抜けても、コンサートは成立しないのです。