アメリカの新しい風・・・・の巻き
2008年11月9日(日)
アメリカでは新しい風が吹きましたね(これからかな)。
この頃日記で政治のお話しはあまり馴染まないのですが、たまには・・・。
YES、 We Canかぁ〜・・・・。
その国の政治はその国の人々が産みだし、良くも悪くもその国を映し出すと言いますから、
今回は、ちょ〜っとだけアメリカが、羨ましいかも・・・。
羨ましいと言うと、少し語弊があるかしら。
真剣に政治に向き合おうとするアメリカの人々の「熱意」は
やはり素晴らしいと思ったのでした。
テレビインタビューとか見てると国民のみなさん
ちゃんと堂々と自分の言葉で話すもんね。
子供でさえ流ちょうな英語だし。(?!)
しかもあれは、マスコミに手取り足取り牽引された、
こなれた意見じゃなくって
もっと足が地に着いた自分の意見って感じがしますもの。
やっぱすげえわ。
でもね、まあ、日本には日本のよいところがありますもん。
大好きだった作曲家の乾さん(乾さん、世界中いろんなとこ行ってたんだよ)
はこう言ってました。
「日本人は、世界の中でも、いろ〜んな意味でやっぱり優しいんだよ〜」
聞いた当時はあまり意味が判らなかったけど、
それは、まず真っ先に相手がどう思うかを想像してしまうとか・・・。
白黒をはっきりさせることがいつも正しい訳ではないと思ってるとか・・・。
人と違う意見を言う事は気が引けるとか・・・・。
・・・今は、グローバル化が絶対正しいように言われてて
そういう「曖昧な優しさ」みたいなのって世界の流れからして
超イケナイみたいに言われてるけど、でもね、僕は、そういう日本人が
元々持ってる(持っていた)心みたいなものは「文化」として
とっておくべきだとも思うんですけど・・・。
(うわぁなんだか俺、ぽっと出文化人みたいかもぉ〜。)
今年初、半年ぶりに加湿器登場じゃ。
さっそくタンク掃除しなくちゃね。
ささ、みなさん!
風邪予防!
先ずは、うがい・手洗いだよ〜〜〜っ!
健康一番!!