座ってたトーマスさんはどんな人だったんだろ・・・・の巻き
2009年8月23日(日)
先日の神戸のコンサート、合間をぬって
初めて風見鶏の館へ行きました。
神戸と言えば、その(風見鶏のある異人館)イメージしますよね。(笑)
トーマスさんて言う方のお家だったんだそうですね。
(トーマスさん、奥さん、娘さんの3人家族のおおきな家です)
中は人様のお家にお邪魔したかんじ・・・。
「あ〜、私、坂田おさむといいます。
トーマスさん、お邪魔しちゃってます。
そ、そんなに(笑)、怪しくないで〜す。
す、すみませ〜ん!」
この椅子、書斎にあったのですが・・・。
この椅子に座って本を読んでいたトーマスさん。
100年後にこうやってここに観光客がたくさん来て
自分の椅子を見てるなんて想像できないでしょね。
この椅子見てたら、大きな古時計の歌を思い出しました。
古時計・・・・、そう言えば
僕が生まれた時、父がぜんまい式の柱時計を買ってきました。
それは、もう壊れて動きません。
今は、札幌の実家の二階。
物置部屋の壁に掛かっています。
あの柱時計のぜんまい(ネジ)、よく父に肩車してもらって巻いたっけなぁ。
しっかりと両足を持って支えてくれた父さんの肩はでっかいなぁって思ったっけ。
トーマスさんもこの椅子で本を読んでる時、いたずらしにきた
一人娘を膝にだっこしたのかな・・・。